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HUD内蔵ヘルメットSHOEI OPTICSON

SHOEI OPTICSONの特徴

日本が世界に誇るヘルメットブランド「SHOEI」は、高い品質の製品を送ると共に、最先端の技術を使った機能性の高いヘルメットを開発していることで有名です。
そのSHOEIが販売している「OPTICSON」は、さまざまな技術を盛り込み、ライダーがより快適かつ安全に走行を続けられるようにしているのが特徴です。

最大の特徴ともいえるのが、HUDを搭載していることでしょう。
HUDとはヘッドアップディスプレイという技術で、ヘルメットのシールドの位置に透明なプレートが取り付けられていて、そこにさまざまな情報が投影される仕組みとなっています。
つまり、ライダーはバイク本体のメーターパネルに目を下げることなく、文字通り目の前にスピードやナビ画面などを見ることができるのです。

視線をまったく動かさずに必要な情報を確認できますので、高速走行時や渋滞中の走行をより安全に進められます。
また、常にさまざまなデータを見ながら運転できるため、ミスのない的確な操作を続けられるのです。

HUDでは、走行距離やスピード、時刻、スマホとの連動による通話操作、どの車線を進んだら良いかを画像で表示されるナビなど、ライダーが走行中によく見る情報をすべて確認できます。
たくさんの情報が表示されますが、実際の路面確認の妨げにならないように位置やサイズが絶妙に配置されています。
さらに、チンガードに取り付けられているボタンによって簡単に輝度調整ができます。
走っている時の時間や天気によって、一番見やすい明るさに変えられるのでとても便利です。

SHOEI OPTICSONのその他の仕様

SHOEI OPTICSONは、こうしたHUDの機能をフル活用するために、ヘルメットにスピーカーやマイクが内蔵されています。
ナビについては、HUDで映像を見ながらスピーカーで音声ガイドを聴くことができますので、より正確な道案内をしてもらえるのがメリットです。
また、スマホと接続することで通話などの機能を音声操作で行えるようになりますので、走行中にできるアクションが圧倒的に増えるのです。
同じように音楽の再生なども連動させることが可能で、ツーリングを満喫するのに大きな助けとなることでしょう。

SHOEI OPTICSONは、軽量化を図るため有機繊維とガラス繊維の複合層構造を採用しています。
これに加えて、AIM+構造のシェルにすることによって、軽さと共に剛性を確実に実現しているのです。
また、開閉式のアッパーエアインテークから外気を入れ、トップエアアウトレットから出すという構造によって内部の蒸れを防ぎます。
シールドは歪みが少なく視界がすべての部分でクリアとなっていますし、曇防止シートを標準セットとしているため、常に快適な走行が可能となります。