私のバイクはドラレコが前後についています。
以前はバイクにドラレコはいらないと思っていましたが、バイク仲間が後ろから追突されたと聞いてつけました。
追突時は信号待ちでどうやら車側がスマホを見ていたらしく、気がついたら目の前にバイクがいたといわれたそうです。
停車中で見ていた人も多かったため、相手側の過失で済んだそうですが、証拠がなければゾッとします。
バイクのドラレコ装着率は3割程度
オートバイ用品店ナップスが調査した結果によると、バイク用ドラレコの装着率は3割程度だそうです。
クルマ用に比べると認知も少なく普及率も低いと考えられます。
ドラレコは事故時の証拠だけではなく、あおり運転や幅寄せといった危険運転をさせないためのアピールになります。
そして、ドラレコをつけているとアピールすることも重要です。
実際、私がドラレコとステッカーでアピールするようになって、車間距離を詰められることが激減しました。
ドラレコで撮影した映像を警察に提出したらどうなるのか
もしも、あおり運転したクルマを撮影した場合、動画と一緒に通報すれば警察は検挙してくれるのでしょうか。
どうやらケースバイケースのようで、映像のみで逮捕となるケースは少ないようです。
しかし、岡山県警では、ドライブレコーダーによる映像の通報サイトを開設し実際に検挙しているところもあります。
自分の住んでいる地域の警察署を確認してみるといいでしょう。
バイク用ドラレコの選び方
クルマ用は車内に取り付けますが、バイクは構造上屋外での使用となります。
そのため、日光や風、雨を受けても正しい状態を維持できなくてはなりません。
大きなカメラを設置するスペースもないため、小型で広角を撮影できるものを選びましょう。
基本的にどのようなバイクにも取り付け可能ですが、12V専用が多いので、電圧の低いバイクに取り付ける場合注意が必要です。
取り付けはお店に依頼したほうが安心で、費用は1万~2万円になります。