WINSの特徴
WINS(ウィンズ)は、国内でも屈指のアイデアメーカーとして知られています。
WINSが創業されたのは2009年ですから、国内の他のメーカーから比較すると新しいメーカーだと言えます。
創立したのが元国内A級オートバイレーサーの片岡匡史というだけあって、機能的でしかも実用性が高いのがWINSのヘルメットの大きな特徴です。
WINSはインナーバイザーが搭載されたシステムヘルメットを国内のメーカーとしては初めて発売したことで知られており、次々に画期的な製品を世に送り出しています。
価格的にもリーズナブルなものが多く、一般のユーザーでも入手しやすいのもWINSの人気の秘密です。
WINSの代表的な製品(ヘルメット)
WINSのヘルメットの中でも特に完成度が高いことでは定評があるのが、「A-FORCE RS FLASH typeC」です。
洗練されたデザインで、軽くて強いヘルメットを作るためにとことんこだわった素材と製法駆使されているのがこのモデルの特徴です。
強くて軽いドライカーボンシェルなので、耐衝撃性と分散性に優れており、柔軟性が高くしかも割れにくいのがA-FORCE RS FLASH typeCの大きなメリットです。
内装も頬に「よりフィットさせる」ためにアブソーブコントロールホールスポンジが採用されており、包み込むような内装が実現されています。
チークパッドは微調整が可能なアジャスタブルで、気になる部分はカスタマイズ用の別売りのパーツを使って細かく調節することができるようになっています。
シールドはワイドビュー設計になっているのでフルフェイスといっても視界が広く、走っていてストレスを感じさせません。
インナーバイザーの長さを従来品よりも長くして視界を覆う面積を広げ、隙間から入る光を少なくしたり、エアロ形状の設計によって走行中の空気の流れを滑らかにし、風による押し込みや浮き上がりを軽減したりなど、随所にオートバイレーサーならではの配慮が見られます。
これだけのハイクオリティで価格が52,800円に抑えられている点も見逃せません。
ジェットタイプのA-FORCE RS JET FLASH typeCも人気
ジェットタイプの「A-FORCE RS JET FLASH typeC」も人気が高いヘルメットのひとつです。
強度に優れ、しかもライダーの疲労軽減を最大限に考慮したデザインで、より安全な走行を楽しむことができるのがWINSのヘルメットの特徴です。
熱硬化性プリプレグ繊維シートを採用しているため、強度と重量のバランスを最適化することができます。
「ライダーによる、ライダーのためのヘルメット」を探している人は、一度WINSのラインナップをチェックしてみることをおすすめします。